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 大好きな「サイタ」の会社を任されるようになった話


「サイタ」の新社長になりました。cyta_logo_normal_a

(プレスリリース)社長交代人事のお知らせ

2016年2月16日付で、「サイタ」を運営するコーチ・ユナイテッド株式会社の社長に就任いたしました。

この記事では、就任の背景と僕自身の想いについて、書かせていただければと思います。

コーチ・ユナイテッドが生まれたのは2007年。今年は「サイタ」が正式オープンして5年、CU社は10年目になる節目の年になります。5年と10年。「サイタ」は高いレベルのレッスンを全国で展開してきたと同時に、多くのアーティストやフリーランス、アスリートや日本在住の外国人など様々なプロフェッショナルやセミプロの能力を思う存分発揮できる土台として役割を担ってきました。

僕が関わってきたのは、2014年春の入社から2年間という短い期間ですが、僕自身もサービスがより便利に、より魅力的にユーザーに伝わるように様々な施策を行ってきました。おかげさまで、僕がチームに入る前と比べて、「サイタ」はサービスとして大きく成長することができました。

「こっぺに、この会社の未来を賭けたい。」

ある日、有安さんと、よく行く焼肉屋でのことでした。

いつもと同じようにビールを注文し、仕事の話などをしていたところ、有安さんから

「今日はとても大事な話がある。」

と切り出されました。

「こっぺに、もっとCU社の中心になって欲しいと思っている。そして、この会社をもっと成長させて、上場できるくらい立派な会社にしてほしい。」「そして、もう一つ。俺はCU社で一線から退く。こっぺが社長になって、この会社をどんどん良い方向に導いていって欲しい。」

僕は、有安さんがこの話をするまでどのくらい考えたのか、悩み抜いた中での結論なのか。「サイタ」のこれまでの苦労を聞いていたからこそ、衝撃を受けつつも、「わかりました。」とだけ返事をしました。

「好き」を仕事にする5年間。

僕は、学生時代から、自分が得意だった「食」の世界で、あらゆるチャレンジをしてきました。

「こっぺ食堂」。お店を1日単位で借りて、自分の飲食店を開ける仕組みを使って、自分自身がレストランを毎週末だけ開いてみたり、「飲食店版airbnb(仮題)」。飲食店の空き時間と、お店を持ちたい人たちを結ぶマッチングサービスをつくってみたり、「35カ国こっぺ食堂」。AirbnbやCouchsurfingなどを使いこなして海外35カ国を巡って、あらゆる家や食堂などで料理をふるまって現地人と仲良くなることで、現地で情報を仕入れて記事を配信したりと、様々なことをやってきました。

5年間、あらゆることをやってきて、メディアに取り上げて頂いたりすることはあったものの、自分は「食」の世界でしっかり身を立てるという所にはたどり着けなかったのでした。さらに、飲食店に怖いお客さんが来て暴れそうになったり、海外では伝染病にかかって死ぬ寸前になったりと、色々と大変な経験もありました。

「好きなことやって、食っていくってのは本当に大変なことだ。」

「個人が大活躍できる、世の中をつくる。」

そのときに思いだしたのが、6年前に少しだけインターンをしたことがあった、「サイタ」でした。当時、「サイタ」は正式リリースする前で、マンションの一室でサービスを磨き上げている最中でした。

「世の中のあらゆるミュージシャン、アーティスト、アスリートなどが儲けられるサービスを作る。」

有安さんからそう聞いて、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

世の中は、才能に溢れていると思います。なのに、インターネットは、エネルギー溢れる人たちを活かす土台になりきれていないと思っています。新人カメラマンの給料はとてつもなく低く、寿司職人は何年も修行し、美容師はハサミを持たせてもらうまで3年はかかる時代です。

インターネットの力をもってしても、まだまだ、その流れを変えることはできていません。しかし「サイタ」は、そんな時代でもたくさんの素晴らしいコーチを輩出し続けてきました。そこで、「サイタ」をもっと大きくより良いサービスにし、世界中のプロフェッショナルが大活躍できるようなサービスにしようと、入社を決めました。

 

次の10年のステージに、売上が100倍になるような土台を作る

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「サイタ」はこの1,2年で、売上が増え、収益も安定するようになってきました。これまでは「サイタ」というプラットフォームをどのように、事業として安定させていくかということで走り続けてきましたが、ようやく落ち着いてサービス自体を深く問い直し、より良いサービスにしていくかということを考えられるフェーズに入ってきました。

しかし、まだ世の中を良い方向に持って行けたとは考えていません。この売上規模の100倍や200倍にして、はじめて胸を張ることができるのだと思っています。

 

「サイタ」事業の転換。Flow型サービスからStock型サービスへ。

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「サイタ」は、これまでは先生と受講生を結ぶマンツーマンレッスンのプラットフォーム事業のみでしたが、マンツーマンやオフラインでのレッスンという領域を超えて、大きなチャレンジをしていきます。

日本最大級の習い事サービス「サイタ」が、グループレッスン事業をスタート

先日、リリースでも発表したように、グループレッスン事業をスタートしました。その内容には、以下を盛り込みました。

・受講生向けメディアの開始
 レッスンをその場で行うだけでなく、レッスン内容をすべて映像や写真、音声などでコンテンツ化し、自社メディアで配信いたします。受講生の振り返り資料として使えるだけではなく、カメラを学びたい多くの方に届けられるように公開いたします。

このグループレッスン事業は、ただ1対1レッスンが対集団になったというわけではなく、「オフラインで、板書で教えるような古い」イメージのある習い事を、インターネットとモバイルデバイスを活用してStock価値のあるサービスへと一新していく挑戦の第一歩と位置づけています。

プロの仕事や、教える現場は資産に満ち溢れています。実際に僕が「サイタ」でレッスンを受講してみて、その素晴らしさに感動しました。しかし、なかなかそれを有効活用できるようにはなっていません。

「サイタ」は、これまでの講師と受講生を結びつけるFlow型のプラットフォームだったものから、レッスンをすればするほど資産が溜まっていくStock価値のあるサービスへと変えていきます。

世界と戦えるサービスを10個つくる。

また、「サイタ」は、「レッスン」という切り口でしかありません。世の中では、物流や商品取引、あらゆるサービス提供があります。「レッスン」という切り口を超え、個人が大活躍できるようなサービスをこれから、山のように生み出しつづけていきたいと考えています。

美容や健康、食、ものづくりなど、日本には世界に誇れる文化や産業が沢山あります。あらゆるノウハウや技術を、コーチ・ユナイテッド株式会社を通して、世界に向けて発信できる土台を作っていきたいと思います。

株式上場

会社としても、強いチームにしていかなければなりません。そしてもっと会社を知ってもらわなければいけません。今の売り上げの100倍、200倍を目指し、上場を数年以内の、一つのマイルストーンとしてガンガン進んでいきたいと思います。

素晴らしいサービスは、素晴らしいチームから

CU社は、僕が入社したときよりも、一層面白いサービスを作っていけるチームになってきました。しかし、まだまだやりたいことに向けて、たくさんの力が必要です。

「サービスを一気に新しいものに変えていく、「サイタ」を上回るようなサービスを作っていく。」

という想いに共感していただける方がいたら、ぜひご連絡をいただければ有難いです。ただし、ひとつだけ条件があります。一緒に頑張っていきたい人は、「つくることができる人」。

特に新しいものを作って、それを壊してでもまた、より良いサービスにしたいという強いこだわりを持てる人と仕事を一緒にしたいと思っています。

「つくる人」であれば、業種は問いません。エンジニアやデザイナーはもちろんのこと、手書きでも、パワポでも、既存のサービスの組み合わせでも、手を動かしてユーザーに見せる回数を沢山こなせる人たちと一緒に仕事をしていきたいと考えています。

Facebookでも、メールでも、Wantedlyでも、ご連絡いただければとても嬉しいです。



 

最後に

CU社を選んで入ってくださった皆さん、まだまだ未熟で失敗もたくさんあると思いますが、頑張っていきたいと思います。どうぞ、これからもよろしくお願いします。

そして今回、このようなチャンスをつくってくださった有安さんに感謝します。これからも、よろしくお願いします。

 

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写真は、満開の河津桜を背景に、代々木公園で撮影したものです。とても、綺麗でした。


Published in 考察録

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